言うであろう、「わたしは教訓をいとい、 心に戒めを軽んじ、
戒めを愛する人は知識を愛する、 懲らしめを憎む者は愚かである。
愚かな者は父の教訓を軽んじる、 戒めを守る者は賢い者である。
かえって、あなたがたはわたしのすべての勧めを捨て、 わたしの戒めを受けなかったので、
「思慮のない者たちよ、あなたがたは、いつまで 思慮のないことを好むのか。 あざける者は、いつまで、あざけり楽しみ、 愚かな者は、いつまで、知識を憎むのか。
主を恐れることは知識のはじめである、 愚かな者は知恵と教訓を軽んじる。
わたしは自分のしもべであるすべての預言者たちを、しきりにあなたがたにつかわして、『どうか、わたしの忌みきらうこの憎むべき事をしないように』と言わせたけれども、
貧乏と、はずかしめとは教訓を捨てる者に来る、 しかし戒めを守る者は尊ばれる。
あなたは教を憎み、わたしの言葉を捨て去った。
わたしは愚かで悟りがなく、 あなたに対しては獣のようであった。
彼らが神の使者たちをあざけり、その言葉を軽んじ、その預言者たちをののしったので、主の怒りがその民に向かって起り、ついに救うことができないようになった。
彼がこう王に語ると、王は彼に、「われわれはあなたを王の顧問にしたのですか。やめなさい。あなたはどうして殺されようとするのですか」と言ったので、預言者はやめて言った、「あなたはこの事を行って、わたしのいさめを聞きいれないゆえ、神はあなたを滅ぼそうと定められたことをわたしは知っています」。
彼らは言った、「退け」。また言った、「この男は渡ってきたよそ者であるのに、いつも、さばきびとになろうとする。それで、われわれは彼らに加えるよりも、おまえに多くの害を加えよう」。彼らはロトの身に激しく迫り、進み寄って戸を破ろうとした。
戒めはともしびである、教は光である、 教訓の懲らしめは命の道である。
そしてあなたの終りが来て、 あなたの身と、からだが滅びるとき、泣き悲しんで、
わたしを失う者は自分の命をそこなう、 すべてわたしを憎む者は死を愛する者である」。
教訓を守る者は命の道にあり、 懲らしめを捨てる者は道をふみ迷う。